スタッフ
2019年08月02日
山旅~十勝岳編~
こんにちは!
営業の羽田です。
前回、羊蹄山へ上ったときのことを
つらつらと書かせていただきました。
山頂の天気は芳しくなく、
期待していた景色は濃霧によってダメダメ。。
一か月が経ち、
今度こそはと思い行って参りました。
十勝岳!!(羊蹄山じゃないんかいっ!)
羊蹄山はまた今度。
しばしお預けです。
さてさて十勝岳、
天気が良くって最高の山旅になりました。
景色に見とれ、
時間を忘れた結果、、
往復に要した時間は計9時間。
総距離16kmのハイクは中々堪えましたが、
天候・気温・景色・人・風呂・ごはん、、、
どれをとっても最高の一言だった山旅の写真を
少しだけご紹介いたしますm(__)m
今回の目的は、山頂から山頂へと渡る
『 縦走 』でした。
十勝岳はいくつもの山が連なっている中のひとつなので、
お隣の山々へ、頂上から歩いて行くことができます。
空知郡上富良野町は、吹上温泉より出発。
下山後にお風呂へ直行できるなんて、もう嬉しい!
始まりから嬉しい限りです!!
わくわく。。
山頂付近は雲がかかったり流れたり、
「行けばわかる」と、いざ出発。
なだらかな道を40分ほど行き、
メインルートへ合流。
瓦礫のような岩場がひたすらに続きます。
日差しはあるのですが、
気温は24~25度程度。
登山道を抜ける風が心地良く、
振り返れば富良野の街並みがドーンと広がります。
今回の旅、またまた欠かせないバディがいます^^
いつもぼくを山へ連れて行ってくださる先輩。
同じくジョンソンホームズ
ナチュリエ営業の木村さんです。
通称キムさんでお送りします。
このあとお送りする写真の8割に登場。
毎度絵になるキムさんです('ω')
中腹から一気に高度を上げ、
山頂手前まで登り切ります。
僅かに残った雪と、
植物のない世界を楽しみながら小休憩。
殺伐としていますが、
普段は目にすることのない景色。
そしてなにより、静かです。
細かい砂利道が永遠と続きます。
空想の世界ですが、
ここから山頂まではまるで火星のようです。
地元の中学校の子たちも元気に登山していました。
課外授業で十勝岳を登るなんて素敵です。
「こんにちは!」と声をかけると、
倍くらいの声であいさつを返してくれます。
きっと自分たちも疲れているだろうに、
こちらが元気をもらってしまいました。
学生たちに外国人と間違われ、
「Hello !!」とあいさつされるキムさん。(笑)
確かに、みんなの気持ちがわからんでもない。
ふたりで笑い倒しました。
山頂までの200mほどはかなりの急こう配で、岩がゴロゴロ。
蛇行しながら、
各々が我が道を行きます。
写真ばかり撮って中々進まないふたりですが、
ようやく登頂。
雲が覆ってきたり、
たまにどけてくれたり、
決して見晴らしが良いとは言えない十勝岳山頂でしたが、
我々の本命はここから。
こちらが十勝岳連峰になりますが、
我々が目指すはお隣上ホロカメットク山。
上記画像にはないですが、
上富良野岳というところまで今回は行くことができました。
まずはこの漫画に出てきそうな山。
『 上ホロカメットク山 』へ向け GOー!
(歩いている最中はナメック星と呼んでいました)
十勝岳から少し標高を下げ、
僅かに緑が見えてきます。
辺り一帯
どこを取っても絶景なのですが
まあなんともうまく写りません。
「伝わらないな」
これがこの時点でのふたりの口癖。
こんな感じの稜線を
歩きます。
遠目で見ると道幅が細く見えますが、
実際に立つと2mほどあるので安全です。
雲が過ぎると、
嘘のようにきれいな晴れ間。
タイミングを計ってしっかり写真に収めました。
これでもまだ伝わらない!
悔しい~~ m(__)m
その後も順調に歩を進め、
(写真を撮りすぎてだいぶのんびりし過ぎましたが、、、)
上ホロカメットク山山頂へ到着。
時間も時間なのでとサクサク次へ!
雲の中進むこと20分ほど
上富良野岳山頂へ到着。
大満足したところで下山の時間です。
ということで来た道を戻り、再び十勝岳山頂へ。
西日を受けながらの帰り道。
火星っぽさが増していました。(笑)
帰りは3時間ほどで下山。
ほとんどノンストップで来ることができました。
だってだって、
お風呂が待っていてくれるから!(笑)
毎度のことながら湯船の中で寝そうになるのを抑え、
最高の山旅を締めくくりました。
また紅葉のシーズンになったら来たい。
そう思える山でした。
下山後
顔にはキャップの日焼け跡が、、、。
黒い顔して
inZONE宮の森店または清田区オープンハウスでお待ちしております。
まだまだ暑い日が続くサッポロですが、
皆様体調管理には十分お気を付けください。
ではまた。
羽田