佐々木
2016年04月01日
天井の話。
設計の佐々木です。
春ですね。1日中、眠っていたいですね。
お引渡しの際に、稀に尋ねられることがあるのがこちら。
1階天井の、吹抜け廻りの縁に細い線があります。
ここは垂直の壁に貼るクロスと水平の天井に貼るクロスが出会うところです。
作業のうえで、また仕上がりのうえでこの「出会い」を上手く処理する必要があります。
幾つかの手法のうち、inZONEではここに「目透かし」という細い溝を設けて、
それぞれのクロスをそこに落とし込んでいます。
階段の登り口を見上げたところです。
やはり、垂直のクロスと水平のクロスの出会う箇所に細い溝があります。
なお、壁、天井とも塗装で仕上げる場合、この溝は不要です。
さて、最近の家展(オープンハウス)で天井に溝、といえばこちら。
天井にロールスクリーンがすっぽりと納まる溝を設けました。
側に立つ、白い表わし柱と幅を揃えています。
さらに、天井で揃える、といえばこちら。
天井のダウンライト2灯と火災警報器の取り付け寸法を揃えて、
ばっと見たところでは違和感を感じないようにしました。
このように、天井にも工夫の跡があるのです。
ところで違和感といえば、こちら。
私はパソコンの入力装置としてマウスではなく、トラックボールを使っています。
手首に負担をかけることなく、理論上は無限の長さの線を描けます。
愛用の逸品なのですが、私のデスクにはじめてお見えになる方はこの機器にかなり違和感を覚えるようです。
(※以前に紹介していたかもしれませんが、今回は新型ということで。)
春ですね。1日中、眠っていたいですね。
お引渡しの際に、稀に尋ねられることがあるのがこちら。
1階天井の、吹抜け廻りの縁に細い線があります。
ここは垂直の壁に貼るクロスと水平の天井に貼るクロスが出会うところです。
作業のうえで、また仕上がりのうえでこの「出会い」を上手く処理する必要があります。
幾つかの手法のうち、inZONEではここに「目透かし」という細い溝を設けて、
それぞれのクロスをそこに落とし込んでいます。
階段の登り口を見上げたところです。
やはり、垂直のクロスと水平のクロスの出会う箇所に細い溝があります。
なお、壁、天井とも塗装で仕上げる場合、この溝は不要です。
さて、最近の家展(オープンハウス)で天井に溝、といえばこちら。
天井にロールスクリーンがすっぽりと納まる溝を設けました。
側に立つ、白い表わし柱と幅を揃えています。
さらに、天井で揃える、といえばこちら。
天井のダウンライト2灯と火災警報器の取り付け寸法を揃えて、
ばっと見たところでは違和感を感じないようにしました。
このように、天井にも工夫の跡があるのです。
ところで違和感といえば、こちら。
私はパソコンの入力装置としてマウスではなく、トラックボールを使っています。
手首に負担をかけることなく、理論上は無限の長さの線を描けます。
愛用の逸品なのですが、私のデスクにはじめてお見えになる方はこの機器にかなり違和感を覚えるようです。
(※以前に紹介していたかもしれませんが、今回は新型ということで。)