今日の午前、健康診断を受けてきました。
昨年より体重が減っていました。やつれていました。設計の佐々木です。

今回は人に見てもらう階段の話です。


標準かつ王道のリビング階段といえば、このような感じですね。
すっきりとした階段上り口と
コーディネートや家具の雰囲気が相俟って、とても清潔感があります。


ななめの手摺壁を鋼製手摺にした階段です。
軽やかな上り口になりました。


上り口の鋼製手摺を延ばしていった先の踊り場を広めにして、
ギャラリーのような雰囲気を出しました。


さらに上り口の階段の桁を鋼製にすることで、空間の抜け感が出ています。


階段全体を鋼製としました。２階のフリースペースも同様の手摺なので、
まさにギャラリーとなっています。


こちらは数段上がったところをステージとしたパターンです。
背面の石壁、横の和室と併せてゴージャスに演出されています。


ついに床からはみ出て、続き土間から登ることにした階段です。
玄関をあけると、この景色が広がるわけです。

そして今も「見せる階段」のある物件の打ち合わせが現在進行中です。

あー、バリウムの後処理のため、頭とお腹が痛いので今日はこの辺でおいとまさせていただきます。