こんにちは！工事部の上田です。
一気にどっさりと雪が降りましたね...記録的な大雪だそうで
北区白石区南区と担当現場を回るにも市内渋滞で大変でした。。

大工さんたち外部作業は雪がやむのを待って内部作業しています。
今回は大工さんの仕事の一つ床貼を紹介します。


こちらがフローリング材（Sフロアという製品）です。

その一枚一枚の裏に専用のボンドを流して接着。
側面から叩いてサネ（側面部の凹凸）をはめ込み、

ネイル（細い小くぎのような針）をガンで撃って固定していきます。



こちらはバーチハンドスクレイプというオプションの床材です。
合板ではなく、無垢のフローリング材で、美しい木目とは他に
断面的に緩やかな波があります。

こちらも同様に一枚ずつ貼っていきます。

先ほどのものより幅が狭いので、面積に対する枚数が多く、
さらに一枚ごとの表情もバラバラなので大工さんが材同士合うか
しっかりと確認していきます。

貼る作業進む中で、すぐ養生してしまうので工程終盤の
クリーニングするまで全体見ることできませんが、こちらが完成形です。
どのようなフローリング材でも大工さんの職人技、一枚一枚の
手作業の積み重ねがあって美しい床が仕上がっています。