HOME > オーナーインタビュー > インテリアも込みだから妥協なくカッコよくできました
結婚、出産、そして家づくり。
人生の大事業が3つ同時に動き出し、
大忙しだったT様ご夫妻。
土地探しからとあって
「子どもが生まれるまでに完成するのは無理かも」
とも思っていました。
「子どもが生まれるなら、やっぱり戸建て!」そう思ったご主人は、小物や家具の購入などでよく出かけていた宮の森店へ。インゾーネで家の建築も行っていることは知っていたといいます。
家づくりの手はじめ、「なにをどうしたらいいのか素人にはさっぱりわからない」土地探しで、ご夫妻が希望したのは"物件そのものが極度に少ない"難関地域。担当の木元勇樹も正直に「ほぼ出ないと思っていただけますか?」とお話ししていました。
それを聞いた奥さまは「希望の場所に建てるのはきっと無理だろう」と思ったとか。ところが数週間後、木元もびっくりの適度な広さの更地37坪を発見。「出ないと思っていたものが出た(笑)。もう建てるしかないと思いました」とご主人は振り返ります。
建てたいのは「コンパクトな家」。HACO STYLEは「まさに自分たちの希望と条件に合った家でした」と話すご夫妻。
基本プランは、敷地が住宅密集地にあるため、採光を考えて日当たりのいい2階リビング・タイプに決定。ただし「トイレや洗面に行くたびに階段を下りて、生まれたばかりの子どものそばを離れるのが不安...」という奥さまたっての希望で、浴室・洗面・トイレも2階に設けました。
おかげで「いったん2階に上がったら、寝るまで階段を下りることはありません。とてもラクですね」とご主人が話すように、平屋感覚の暮らしが実現。家事も育児も入浴も食事も、そして食後のくつろぎ時間まで一貫してストレスなく快適。思っていた以上の効果に、奥さまもちょっと自慢顔です。
プラン打ち合わせでは初回に家具の希望をうかがい、好みのインテリアから内装の方向性や色合いを決めていくのがインゾーネスタイル。T様の場合も、コーディネーターの植村直美がヒアリングした後、ショップや設計のスタッフと連携して、インテリアと住まいのスムーズなマッチングを図りました。
「家具選びは楽しかったですね。それに、予算いっぱいで家を建てて『家具はまぁいいか』と後回しにならずに済みました」と奥さま。ご主人も「妥協せずに、トータルにコーディネートできたのがインゾーネの家のいいところですね」。入居時には家具もカーテンもすべてセッティング済み。「自分たちでやったら、家具はステキだけれど配置はグチャグチャでバランスが悪かっただろうと思います」
長身の奥さまが使いやすい台が高めのキッチンや収納、無垢のフローリングは家展を見て参考にした成果です。「特にフローリングは実際に触れてみて温かさを感じたので、そうしないといけないと思いました」とご主人。また、当初のプランでは片側が壁付けだったキッチンは、設計からの提案により、左右どちら側からでも行き来ができるアイランド型に。その結果、動線が俄然よくなったといいます。
結婚式や出産の準備も同時並行で進めなければいけなかったT様ご夫妻。「家に関することは大半インゾーネにしてもらったので、全体の労力は半分くらいになった感じです」とのこと。めまぐるしく過ぎた昨年とは一転、日差しがあふれるリビングで赤ちゃんと3人ゆったり暮らしているT様ご夫妻です。