HOME > オーナーインタビュー > 気に入ったモノだけを集めたこだわりのシンプル空間
ダイニングテーブルに灯るシンプルモダンな
シャンデリアが象徴的なO様のお宅。
置くものを吟味して、
ムダを削ぎ落とした空間は
小気味がいいくらいにすっきりしています。
ご夫妻と年子の男の子が2人という4人家族のO 様。いくら家賃を払い続けても自分のものにならない賃貸住まいに見切りをつけ、土地探しからスタート。住みたい場所として照準を当てたのは、新しく開発された郊外の分譲地ではなく、公共交通機関でも車でも移動がしやすく買い物に便利な熟成された街でした。
タイミングよく、住宅ローン減税の恩恵にも預かれることになり、当初考えていたより予算を多めに見積もれたことも幸い。地下鉄沿線の住宅地にあった土地を購入しました。その土地は、インゾーネからの「ご希望に合いそうな物件があります」という連絡を受けて決めたもので、幹線道路にほど近く、共に車通勤のご夫妻の暮らしにぴったり。便利だけれど静かな「いい土地を見つけてもらった」と喜んでいます。
O様ご夫妻が求めたイメージは、ビルトインガレージを備えたシンプルモダンの家。「求める雰囲気に合っている」と思う住宅を重点的に見ていたことと、インゾーネの家具が前から気になっていたことが、今回の住まいにつながりました。担当の神戸と出会ったのも、インゾーネで家を建てたオーナー様のお宅を拝見できる"家展"が最初。半年間、家展があるたびに出かけたといいます。
「家展は現実的で、広さや家具を置いたときの状態が実感できて、とても参考になりました」とご夫妻。プランや素材選びでは「極力シンプルに暮らしたい」という希望も期待どおりに反映され、「こまかくアレコレ話さなくても、ふたりのフィーリングを読み取ってくれていたな、って感じですね。住んで2年半になりますが、不満が1つもないくらいフィットしています」
家づくりを経験してみて思ったことは「オーダーする側と設計プランを立てる側のフィーリングが合うかどうかは、最終的な満足を得る上でとても重要」ということ。インゾーネに限っていえば、「家のテイストや使われている建具などの素材についても全部わかってくれているので、家具の相談をしても、空間の雰囲気になじむ提案がなされる」という、インテリアショップならではの部分がよかったともいいます。
さらに、「いちいち連絡をしなくても、お店に行けば誰かがいて相談にのってもらえるし、欲しい家具のテイストもわかってくれているので話しやすかったですね」と奥さま。ご主人も「家具を置くとどんな感じになるのかを、パソコンでシミュレーションして見せてくれたので、イメージしやすかったです」と話します。
やんちゃ盛りの2人の男の子が元気に遊ぶO様のお宅。普通なら、たくさん物があって雑然としてしまうところですが、見事なまでにすっきり。取材撮影のための特別仕様ではなく、いつも、このきれいな状態が保たれているといいます。
「せっかく、こんなステキな家が建てられたのだから、シンプルでかっこいいイメージを崩さないように、置くモノにも気を使っています」とご夫妻。広々としたリビング・ダイニングは、お子さんたちが走り回っても安全。見通しのいいワンルームタイプのLDKにしたことで「まだ小さい子どもたちの様子が見えてよかったと思います」と奥さまは話します。そしてなにより、共働きで忙しいご夫妻には家でのくつろぎは重要。居心地の良い空間が仕事の疲れを忘れさせてくれます。