HOME > オーナーインタビュー > 「お家を見に行こう」からはじまった、ふたりの未来をつめこんだ家づくり
結婚2年目のKさんご夫妻。
おふたりを結びつけたきっかけは、家づくりでした。
初めてのふたりの住まいだからこそ、
細かな部分にまでこだわりを盛り込んだ
オシャレで快適なお家に。
月に一度訪れるご友人同士の新たな縁も生まれた、
素敵なKさんのお宅を拝見させていただきました。
妻と付き合いはじめて3カ月が過ぎた、ある休日。特に予定がなかったので、妻と二人でアトラクションを見に行く感覚でモデルハウスに行ったんです。そこで僕たちの将来が見えたんですよね。キッチンで妻が料理をしていて、その向こうに僕がいてというふうに。一気に二人の気持ちが盛り上がって、家を買おうかという話に。でも、その前に結婚じゃない? じゃあ結婚しちゃう? そうだね! という感じで、結婚と家づくりの準備が同時にスタートしたんです。
その矢先、絶妙なタイミングでインゾーネのチラシがポストに入っていて、家づくりもしていることを知りました。面白そうだからと家を見に行ったのですが、入った瞬間から他のメーカーとは違う空気を感じましたね。間接照明の入れ方、メリハリのあるデザイン、窓が大きく開放感のある雰囲気など。あと、配置している家具も素晴らしかった。「住む家っていうより、見せる家だね」と妻が言っていたんですが、まさにそのとおり。何もかもが別格で圧倒されましたね。
しかし、僕には一つ疑問があったんです。おしゃれだけど、住んでみたら寒いなど、住宅性能に問題があるんじゃないかって。妻もその点が不安だったようでした。そのことを担当者さんに話したら、不安を一つずつ消すように丁寧に説明してくれたのです。他にもこんなことがありました。間取りの暫定プランをもとにした打ち合わせの前日、僕たちで考えた間取りプランを急きょメールで送ったんです。突然だったので、僕たちの案に対する回答は次になるかと思っていました。しかし、約束の日時に出向くと、「すみません、あと少しで出来るんで!」と、僕たちの案を取り入れた新プランを一生懸命、担当者さんが描いていたんです、手描きで。その姿に感動しましたね。自分のことのように考えてくれる担当者さんの熱意に信頼感を抱き、インゾーネを選んで間違いなかったと確信しました。
2012年11月、わが家が完成。その間に妻と入籍し、2013年6月には待望の第一子も誕生。わずか1年で家族と家を守る大黒柱になりました。息をつく暇もないほど忙しかったですが、達成感でいっぱい。妻とも、また家を建てたいねと話すほど、楽しい1年間でした。
家をつくるなら、これは絶対に入れたいと思っていたのが「シアタールーム」でした。100インチのスクリーン、7.1chのホームシアターセット、そして、ギターの壁掛け。この様子がぱっと頭に浮かんだんです。その夢が叶い、夫婦揃って映画を楽しんでいますよ。何よりも大好きなギターを納得の音量で弾けるのがいいですね。以前は実家に帰るか、ご近所からの苦情にびくびくしながらアコースティックギターを小さく弾くかでしたが、もう遠慮は必要ありません。夢中になると、あっという間に1 時間は過ぎますね。汗だくになって出てくる僕を、妻は温かく見守ってくれています(笑)
プライベートスペースと、ゲストを招き入れる公開スペースを分けたかったのは、プラン作成当初からの二人のこだわりでした。なので、生活感が出るバスルーム、ユーティリティ、寝室などはすべて2階に。1階にはキッチン、リビング、シアタールーム。トイレは両階ともに設けました。実際に住んでみて、このアイデアは大正解と実感。プライベートタイムの生活動線がスムーズになりました。
キッチンの仕上がりにも大満足です。ダイニングテーブルによく合う、木目調のアイランド型システムキッチンを選んだのですが、実はぎりぎりになって変更したんですよね。全体的なデザインもさることながら、スポンジ置きなどが付いていないスクエアタイプのシンクだったのも決め手の一つでした。細かなところに生活感って出るんですよね。そういったものをすべて排除したかったんです。
新居に引っ越してきてから毎月1回は友人たちが遊びに来ます。実は、この家から1 組のカップルが誕生しているんです。僕たちも家によって結ばれ、友人たちもこの家によって出会って。ここは人を幸せにする家なのかなと思ってしまいます。そのパワーが変化をもたらしたのか、僕も家事や育児を手伝うようになりましたね。家のことをやるのが楽しくて、特にキッチンの掃除は、週に一回徹底してやるのが習慣になりました。こんなに手伝ってくれるなんて思っていなかったと、妻も驚くほど。ギター効果? いえいえ、そんなことはないですよ。昔からぜひやりたいと思っていましたので(笑)。