HOME > オーナーインタビュー > 吹き抜けのある家でインテリアを楽しみながら暮らす
上下階をゆるやかにつなぐ吹き抜け、
リビングの延長に土間を設けたS様邸。
使い続けたくなるモノを暮らしの中へ。
落ち着きのあるスマートなインテリアが印象的です。
子供が小学生になってモノが増えてきたこともありますが、住んでいた2LDKのアパートが手狭になっていました。狭さに加えてネックになっていたのが冬の寒さです。暖房費がかかるわりに部屋が暖まらず、とくに寝室は極寒でした。
前々から家を検討していました。住宅展示場で見た家は、価格が高い印象。建売住宅も見てみましたが、ピンとこない。建築条件付きの土地だと、土地は安いけれど家自体がちょっと...という感じで。インゾーネの家は前に家展を見たことがあり、あらためて見学に行ったときに、土地を探してもらうところからスタートしました。
インゾーネの家がよかったのは、家具付きだったこと。カーテンや照明とかも含めて、インテリアまでトータル的にコーディネートできる家ということで、かっこよく仕上がるだろうなと。そこが大きな決め手でした。
光が入る明るくて開放感のある家に、というのが妻とも共通の希望でした。吹き抜けのある空間がよく、ほしかったのが、土間、2階の共有スペース、ベランダ。妻は2階から吹き抜けを通して見下ろす眺めが気に入っているようです。
土間は飾る場所にしたり、夏だと観葉植物を置いたり。土間は床暖が入って、冬も居心地がいいんですよ。共有スペースでは、みんなで集まってそれぞれが好きな本を読んだり、ゲームをしたりして過ごしています。子供に一人部屋をつくってあげられたこともよかった。前は狭くてあまり自由にならなかったけれど、いまは好きなように遊べて友達も呼べて、自分の部屋に居るのが楽しいみたいですね。
アパートのときからみると、外から帰ってきて家がすごく落ち着くと感じるようになりました。それと、家があったかくて家族みんな風邪をひかなくなりましたね。
それほど家具やインテリアに関心があったわけではないのですが、この家を建ててだんだんと興味がわいてきました。インゾーネのショップにも行くことが増えましたね。小物とか家具とかを見たりするのが楽しく、ショップをのぞいていろいろと勉強しています。いまは本を読むためのチェアを探しているところです。メインの空間には、いいモノを置きたくなりますね。気に入ったモノを選んだり使ったりするようにして、あとはできるだけモノを増やさないようにシンプルに暮らすことを心がけています。