HOME > オーナーインタビュー > 夫婦のこだわりが満載吹き抜けと薪ストーブの家
夫は設計士、妻はインテリアコーディネーター。
家づくりに携わる、ふたりのセンスとこだわりを詰め込んだ、
ステキなマイホームができました。
ススキノに近い、新築の賃貸マンションに住んでいました。家賃が高いだけでとりたてて不満はなかったんですが、結婚式が終わって、次は家かな、みたいな流れで、家づくりを考えるようになりました。
僕が設計士、妻がインテリアコーディネーターで、会社は別ですが同じ業界。最初からマンションは考えず、新築一戸建てが希望でした。
モデルハウスやオープンハウスも勉強がてらいくつか見に行きましたが、inZONEで建てると決めていました。
土地探しは薪ストーブを入れようと二人で話していたので、薪をストックできるくらいの広さで探していました。広くて、地盤がよくて、車で30分ほどで通勤できるところ、と思っていたところ、土地購入サイトでここを見つけたんです。もともと畑だった場所で、面しているのが私道ということもあり、予算より安く抑えることができました。
こだわったといえば、薪ストーブと広い土間、それから大きな吹き抜けです。薪ストーブは単純に僕の憧れ。火をつけて薪をくべると、暖かいのを超えて、暑いぐらいになります。吹き抜けの2階には大きな本棚をつくって「見せる収納」的なこともしたいと考えていました。
リビング横には畳の小上がりを設けています。お客さんが来たときにいいかな、と思って。小上がりの下は収納スペース。土間にはあらかじめアウトドアグッズやキャンプ用品を飾ろうと思っていました。
妻が職業柄インスタグラムやピンタレストをよく使うので、内装はそうした画像を参考にしながら決めました。吹き抜けのペンダントの照明は、打ち合わせしている時期に発売になったもの。サンプルも現物も見ないまま決めたのでちょっと心配でしたが、選んで大正解でした。
ソファはinZONEのショップで選んだアイラーセン。ダイニングセットとラグもinZONEでずっと狙っていたもの。キッチン家電も黒に揃えたくて新調しました。
ライフスタイルはそれほど変わってませんが、好きなもので統一した空間って、やっぱり快適で気持ちがいいです。平日は二人とも帰りが遅いので、ゆっくりする時間はあまりないですが、休日はキッチンに二人で並んで食事の用意をすることが多くなったかな。広くて使いやすいからだと思います。
そういえば、新居で一番大きな変化は、ネコを飼ったこと。ネコが気になることもあって、早く家に帰りたいと思ったり...。あとはちょくちょくinZONEに買い物に行くようになりました。もっと家の中いっぱいにグリーンを増やしたいのと、僕はこれからは外周りをやりたいですね。まだ玄関の横に木を植えただけなので、ウッドデッキや庭を整えていくのが楽しみです。