INTERVIEWオーナーインタビュー

家具も合わせて考える家づくりは魅力的

1LDKの賃貸に住んでいました。2人で暮らすにはちょっと狭く、引っ越すなら賃貸に住むより家を買ったほうがいいのかなと。ショップには前から行っていて、インゾーネが家づくりもしていることは知っていました。オープンハウスでいろんなタイプの家を見学して、住宅展示場でほかのメーカーさんのモデルハウスも見て回り。インゾーネの家は、すっきりとしていて美しいなという印象。家を見ていく中で、オーナー想いの姿勢も感じられました。価格を含めてココと思える土地とも出会うことができ、一気に動き出した感じです。

インゾーネの家に惹かれたのは、家具付きというところもそう。ダイニングセットも選んだもののひとつで、照明は美しさに一目惚れでした。ソファは家づくりの早い段階からコレにと決めていて。家具のサイズ感や色味も合わせてプロがインテリアのコーディネートをしてくれるのは、とてもいい。実際に建てて、実感しています。

開放感と効率的な動線、見せない収納にこだわって

最初は規格プランで検討していたのですが、賃貸生活で困っていたことから自分たちの暮らしを考えて、自由設計でお願いすることにしたんです。いちばん叶えたかったのは、玄関から開放感を感じられることと、空間をすっきり見せること。1階はできるだけ壁やドアをなくし、ひとつの空間を広く使えるように希望しました。生活感を出さないための収納をつくり、それと水回りの動線にもこだわりました。キッチンから洗面室、ランドリールーム、お風呂までつながっています。洗面と洗濯物を干す場所を分けたくて、洗面室と別にランドリールームを設けました。

2階に書斎もできました。書斎はギターをディスプレイするために欲しかった部屋。ギターを弾くときはリビングに持ってきて弾いています。

家づくりをしているあいだ、いつも夫婦で家のことばかり話していました。作品ができあがったような感覚がありますね（笑）。この家は、朝日がたっぷり差し込むのもいい。暮らしは快適です。妻もいいますが、賃貸のときからみて、大げさではなく、朝起きたときの気持ちが違うんですよ。