HOME > オーナーインタビュー > ホテルよりもかっこいい、一番居心地のいい場所。
木とグレートーンで統一されたインテリアに、
広い吹き抜けとさらし階段。
ご夫婦と飼い犬の暮らす住まいには、
こだわりがたっぷり詰まっていました。
家づくりは、ものが増えてきて収納が足りない、というところから始まった気がします。転職を機に環境が変わり、自分たちでも建てられるかも、と希望が持てるようになったのが大きかったです。以前の住まいは犬が飼える、バイクが置ける、という条件だけで選んだところだったのでとにかく不満だらけ。そんな時に偶然いい土地に出会って、そこから一気に建てよう、と動き出しました。今の土地は実家も近く、希望エリアだったので決めるのは早かったですね。
私はナチュラルテイストが好きで、夫はシンプルモダンなインテリアが好み。家全体はすっきりとした印象を保ちたいからインゾーネらしくモダンに。私はもう少し飾ったり、雑貨を置いたりしたいから、寝室と二階のフリースペースは自分の好みにさせてもらっています。お部屋によってテイストを分けることでうまくお互いの希望を実現した感じですね。
床はアカシアという木を使い、全体はグレートーン、階段手すりやキッチンなど、ポイントは黒で統一しました。エアコンも黒。なかなかなくて探しました。余計なものが見えない家にしたかったので、家電も全部キッチン後ろの棚の中にしまっています。扉を閉めるだけで生活感が出ません。
フリースペースと吹き抜けは絶対やりたかった。夫はさらし階段。インゾーネといえば、のイメージが強かったですね。愛犬が落ちるといけないから、手すりの高さは体高に合わせて低くしてもらいました。
前の家より職場とすすきのはちょっと遠くなりましたが(笑)コロナのこともあって外出自体減っていますし、家で過ごすことが本当に増えました。
昔は、外出してもまたあの家に帰るのか、という気持ちだったけど、今は家に帰るのが楽しみ。かっこいいホテルに泊まりたくて旅行もしますが、実際行ってみたら家の方がよかった、なんてことも。買い物に行くたび、こういう素敵な雑貨を飾れる素敵な家に住みたいなと思っていたので、実現できてよかったです。