#01
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日常が、特別な時間になる。
1日の始まりから終わりまで、自由気ままに。
旅先のホテルで過ごすように、心を満たす家。
休日、ゆっくりと朝をスタートする。
鏡の前に立つ。気分が上がる。
ホテルライクな全面鏡張り。
アクセントにペンダントライト、
足下には間接照明を。
広々としたウォークインクローゼット。
腰壁、セミオープンで開放感をもたせつつ、湿度のコントロールもしやすく。
昨日、試験に受かって昇進が決まった。
夫も喜んでくれている。
コーヒーのいい香りが漂ってきた。
ストーン調天板「フィオレストーン」採用。
美しく、調理しやすくお手入れも楽々。
扉付きで使わないときは隠して。
可動棚だから
収納するものに合わせて調節できる。
対面キッチンのダイニング側に収納をつけ、整理整頓。
ゆったりと食事をとれる広々としたダイニング空間がいつでも綺麗に。
いろいろな話をしながら食事をとる。
週末のこのちょっと優雅な時間が気に入っている。
天井まである造作本棚は、
本だけでなく家族の好きなものを置いて
飾るスペースとして。
久しぶりに旅を計画する。
この家も、
大好きなホテルをお手本にした。
大きなソファを置いても余裕のあるリビング。
段差があることで緩くダイニングと区切られる。
買い物から帰ると、
夫が夕食の支度を始めていた。
料理が美味しく見えるオレンジ色の照明。
大理石調のシェードで柔らかな明るさ。
買ってきた総菜もお皿へ。
いつもより少し豪華な食卓。
昇進のお祝い。
大きなダイニングテーブルでホテルライクな食事を。
テーブルコーディネートも映える。
一段下がっていることで掘りごたつのようになり、直接床に座っても落ち着く居場所になる。
柱に付けられたブラケットやダウンライトが、
リビングからダイニングの雰囲気を演出。
その袋のナカミは、ジェンガだった。
何年ぶりだろう。
互いに真剣なのが可笑しい。
家の中を開放的にしてくれる
吹き抜け。
上下階をゆるやかにつないで
ひとつの空間に。
この家で過ごすことで、
気持ちがリセットされる。
さあ、明日からまた頑張ろう。
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八軒のモデルハウス
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